検査機
その他の検査機
- ダブルキャップ除去装置(ハードカプセル)
- 外径不良回収板(錠剤)
- つぶれカプセル回収装置(ソフトカプセル)
目視検査機
MMシリーズについて
- MMシリーズはハードカプセル用のコンベア式目視検査機です。 必要最小限の機能のみを搭載し、シンプルで低コストを実現しました。
- 5列タイプのMM-500、6列タイプのMM-600、8列タイプのMM-800ラインナップ。
MMシリーズの特徴
- カプセルはコンベア上をレールに沿って回転しながら移動するので、全周を検査できます。(右写真:検査ガイドレール)
- カプセル供給部・検査部(コンベア)の速度調整が独立して出来るので、作業者にあったタイミングでの検査が可能です。
- フットスイッチによる一時停止機能付。不良除去時に流れを止めれば見逃しがありません。
- サイズ変更のための交換部品は少なく、交換も簡単です。
- 機器高さ・機長等はお客様に合わせてカスタマイズ可能です。
外観寸法・仕様
型式 | MM-500 |
計測列数 | 5列 |
計測速度 | 44,600cp/hr(50Hz) 54,200cp/hr(60Hz) (参考値) |
電源 | AC100V 5A 1φ アース付 3P端子 |
ホッパー容量 | 28L(標準) |
機器高さ | 1351~1441mm(30mmピッチ可変)(標準) |
検査部高さ | 875~965mm(30mmピッチ可変)(標準) |
コンベア部機長 | 1500mm(標準) |
カプセル供給部 | 100V25Wモータ |
検査部コンベア | 100V90Wモータ |
シーブ(結合不良除去装置)
カプセルのつぶれ、ささくれ等の除去
- 自動機によるハードカプセル充填後に、カプセルの
つぶれ、ささくれ等を除去します。 - 自動機またはルミナーの排出部のコンテナ上に設置してご使用下さい。良品のみを通過させてコンテナに排出し、不良品を選別します。
- 外径寸法・ステンレス枠は設計変更可能です。 摘要カプセルサイズ#000~#5
シーブの種類
シーブはハードカプセルサイズ(#00~#5号用)ごとの専用部品です。
大きさは標準タイプで外形寸法200X200mm(一斗缶用)。
大きさ違いの特注品も標準品と同価格でご用意できます。
シーブの枠
シーブ角型・丸型・サイズは様々です。お客様の使用環境をご相談の上、作成いたします。
シーブの枠はステンレス製で、標準タイプのほか仕様環境にあわせた特注品もご用意します。
仕様
外径寸法(角型) |
|
外形寸法(丸型) | ~φ300 |
材質 | 本体:アルミ(表面処理)枠:SUS |
不良カプセル除去装置
ルースピースコレクタについて
ルースピースコレクタはハードカプセル充填後の不良カプセルを回収する機器です。
回収する不良カプセルは「分離・結合不良・つぶれ・ササクレ」カプセルです。
充填機後は充填機→ルミナ後に設置してください。
不良回収のシステム
不良回収システム
- 充填機やルミナーから排出されたカプセルをトレイ上部から投入。
- カプセル整列板で整列しながら不良吸引装置の下をカプセルが流れる。
- 分離カプセルは重量が軽いためバキュームにより吸引され、回収BOXへ回収。
- 良品カプセルはトレイ出口からシーブへ落とし込む。
- ささくれ、つぶれカプセルはシーブ上部に残り、良品のみがシーブ下へ排出される。
サイズ整列板の段付きタイプ(オプション)
カプセル通過部に段差を設けることで、
カプセルを反転させ、不良カプセル内の残留粉末を落とします。
サイズ部品交換
サイズ交換部品はカプセル整列板・シーブ板の2点です。
カプセル整列板は#0~#3、#4~#5は共用です。
仕様
型式 | LP-250 | |
処理能力 | 80,000/hr | |
電源 | 定格電圧 | AC100V/AC200V |
周波数 | 50Hz/60Hz | |
高さ | カプセル投入部:480~700mm カプセル排出部:240~560mm |
|
重量 | 約45kg | |
不良回収BOX寸法 | φ250×500mm | |
サイズ交換部品 | カプセル整列版:#0号用、#1~#3号用(兼用)、#4~#5号用(兼用) シーブ:#0号用、#1号用、#2号用、#3号用、#4号用、#5号用 | |
材質 | アルミ・ステンレス・アクリル(不良回収BOX) | |
機器構成 |
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